診断テストを GUI から実行

診断テストは、ターゲット FRU をテストするように設計されていて、帯域内または帯域外のデータ パス上で動作します。Storage Automated Diagnostic Environment スケジューラは、適切なサーバー (ホスト) 上で実行されるようにテストをディスパッチします。

Storage Automated Diagnostic Environment のメイン ウィンドウから診断テストを実行すると、ダイアログ ボックス内のボタンを使用して、テストの構成、制御、および結果に簡単にアクセスできます。ただし、テストのパラメータオプションは、テストごとに固有です。

2 つの例外を除き、Storage Automated Diagnostic Environment の診断テストは [一覧からのテスト] または [トポロジからテストを実行] を使用して実行できます。

  1. リンク テストを起動するには、トポロジに表示されているリンク内のボックスを右クリックします。[一覧からのテスト] を使用してリンク テスト機能を起動することはできません
  2. 未接続 HBA (どのデバイスにも接続されていない HBA) は、[一覧からのテスト] オプションを使用してだけテストできます。

関連項目: