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ファイバチャネルカウンタのチェック | [ 戻る ] |
Storage Automated Diagnostic Environment の [診断ツール] ウィンドウにアクセスするには
ファイバチャネルカウンタ チェック機能を使用して、システム上の一時的な雑音を簡単にチェックできます。ファイバチャネルカウンタチェックは、アイドル状態のシステムに対してだけ実行します。
ファイバチャネルカウンタチェック機能では、物理的なファイバ チャネル リンクの状態を確認します。ホストで監視するように設定されているデバイスおよびスイッチから、リンク状態情報を抽出して比較し、エラー カウンタを表示します。
注:
ファイバ チャネルカウンタチェックでは、デバイスやスイッチに接続されている Sun StorEdge A3500FC アレイとのループはチェックしません。これは、Sun StorEdge A3500FC アレイが luxadm でサポートされていないためです。
ファイバチャネルカウンタチェックでは、使用可能なデバイスからファイバ チャネル Read Link Status (RDLS) カウンタ情報を取得します。 このカウンタ情報は、ファイバチャネルチェックプログラムが 2 回目のパスを開始している間に格納されます。2 回目のパスは、1 回目のパスの実行が完了した 2 分後に開始されます。その後、2 回のパスの結果が比較され、変化した内容が結果テーブルに表示されます。
注
ファイバチャネルカウンタチェックでは、接続は検査されません。 この機能は、ファイバチャネルの物理的なコネクタやコンポーネントに発生する一時的な雑音をテストするためにだけ使用します。
システム上の一時的な雑音が大きい場合は、ケーブルの接続が適切かどうかをチェックする必要があります。その後で、疑わしいコンポーネントに対して診断を実行します。
[ファイバチャネルカウンタチェック] ウィンドウにアクセスするには
ファイバ チャネルカウンタチェックのレポート | [ 戻る ] |
FC 確認を実行するには
注:
選択したデバイス数によって、実行にかかる時間が異なります。デバイスが少ないほど、実行時間は短くなります。
注意:
FC カウンタ チェックの実行中は、ホストの構成を変更しないでください。
[FC 確認] ウィンドウが表示されます。