仮想化エンジン (VE) 構成メニューには、以下のオプションがあります。
- [ディスクプールの管理]
- [ディスクプールを作成] - 指定した Sun StorEdge T3+ アレイ上の物理 LUN に対応付けられるディスク プールを作成します。これは、VLUN の作成に使用できる物理 LUN です。
- [ディスクプールの削除] - 指定した Sun StorEdge T3+ アレイ LUN に対して、ディスク プールを削除し、ディスク プール内のすべての VLUN を削除します。このコマンドは一般に、Sun StorEdge T3+ アレイの再構成を実行するときに使用します。このコマンドは、modfiyt3config によって自動的に呼び出されます。
- [VLUN を管理] - 仮想 LUN を作成および削除できます。
- [VLUN を作成] - このオプションでは、1 つ、または複数のディスクプール上に 1 回のバッチ実行で、VLUN を作成できます。使用可能な仮想化エンジンペアのリストが表示されます。仮想化エンジン ペアを選択した後で、作成する VLUN の数およびサイズ (1 ギガビット 単位) を入力します。また、新しい VLUN をゾーンにも追加するように選択できます。
- [VLUN の削除] - このオプションでは、仮想化エンジンペア上に作成された VLUN を削除できます。
- [仮想化エンジンマップを表示] - 指定した仮想化エンジンの現在の保存済み構成マップを表示します。
- [ゾーンの管理] - 以下のオプションがあります。
- [仮想化エンジンゾーンを作成] - このオプションでは、1 つ、または複数の仮想化ゾーンを 1 回のバッチ実行で作成できます。使用可能な仮想化エンジンペア、起動元、および WWN のリストが表示され、ゾーンと HBA 別名の入力を要求されます。
- [仮想化エンジンゾーンにコンポーネントを追加] - このオプションを使って、既存の仮想化エンジン ゾーンに新たな VLUN または HBA を追加できます。使用可能な仮想化エンジンペアとゾーンのリストが表示されます。
- [仮想化ゾーンからコンポーネントを削除] - このオプションでは、既存の仮想化エンジンゾーンから VLUN または HBA を削除できます。使用可能な仮想化エンジンペアとゾーンのリストが表示されます。
- [仮想化エンジンゾーンの削除] - このオプションでは、仮想化エンジン ゾーン全体を削除できます。
- [構成ファイルの管理] - 以下のオプションがあります。
- [仮想化エンジンマップを表示] - 指定した仮想化エンジンの現在の構成を、マップ ファイルから、またはポーリングによって表示します。
- [仮想化エンジンマップを保存] - 指定した仮想化エンジンの現在の構成を保存します。
- [仮想化エンジンマップの復元] - 指定した仮想化エンジンの現在の構成を復元します。
- [仮想化エンジンマップの検査] - 指定した仮想化エンジンの現在の構成が、保存されている構成と一致することを確認します。
- [ホストを管理] - 仮想化エンジンホストを管理します。
- [マップを確認] - 指定した仮想化エンジンの現在の構成を表示します。
- [slicd デーモンの管理] - 仮想化エンジンデーモンを管理します。
- [パスワードの設定/クリア] - 仮想化エンジンパスワードを設定またはクリアします。
関連項目: